レポート

第4回 NEW CONFERENCE
女性経営者等の活躍に向けた会議 ~女性社長が動かす東京の未来~

主催者ご挨拶
女性が持つ感性や発想力で、
コロナを乗り越えた先の新しい社会へ

第4回 N E W CONFERENCEは、主催者を代表する小池都知事の挨拶で幕を開けました。今回は、東京都の女性活躍を推進している生活文化局の武市玲子局長が、知事からのメッセージを代読します。

 「この会議は、『女性社長が動かす東京の未来』という理念を掲げ、毎年開催しております。女性が経営者や幹部としてさらに活躍できるよう、将来に向けたビジョンや課題解決の進め方などを議論し、交流を深めていただくものです」と、まずはこの会議の目的について語られました。続いて、「志高い皆さまの前向きな気持ちが、この会議を大いに盛り上げてくれると思います」との言葉に、参加者に託した想いが伝わってきます。

そして語られたのは、日本が置かれている状況です。「世界経済フォーラムが公表しているジェンダーギャップ指数2021では、日本は156カ国中120位と、G7各国中最下位となっています」と、近年の課題がまったく解決されていない厳しい現状について言及します。

さらに「女性の活躍をさらに推進するためには、男女を問わず、誰もが能力を存分に発揮できる環境を整備する必要があります。同時に、日本社会に根強くある性別による役割分担の意識や、職業選択にも影響を与える無意識の思い込みを変えていかなければなりません」と、一人ひとりの力でどのように変化を起こしたらよいのか、その道筋が示されました。

「東京都は、人の行動変容につながる意識改革を強力に進めてまいります」という力強い言葉とともに、「新型コロナとの長い戦いの中で、デジタル化の遅れや道半ばの働き方改革など、数々の社会的課題も顕在化しています」と、現状を語ります。「感染の波が落ち着きを取り戻しつつある今、課題解決に向けて果敢にチャレンジするとき」という凛とした言葉に、背筋が伸びるひとときです。

「私は、女性が持つ感性や発想力が、コロナを乗り越えた先の新しい社会をつくり上げる原動力になると確信しています」と、知事から女性たちへ熱いエールが贈られます。

最後に、「本日の会議を通じて、皆様がそれぞれの経験を共有し、新たな気付きを得てほしいと思います。そして女性の視点から、東京が持続的な進化、サステナブルリカバリーを遂げていくために何が必要なのか、一緒に考え、今後の行動につなげてまいりましょう」と、女性たちを大きく後押しする、情熱あふれる言葉で締めくくられ、第4回 N E W CONFERENCEがいよいよスタートしました。

開催日時 2021年11月1日(月)13:15-18:30
会場 オンライン開催(ZoomとYouTubeによるライブ配信)
参加対象 企業・団体の代表者、経営者層、個人事業主など(男女不問)