公認会計士として監査法人トーマツ勤務後、米国でMBA取得。外資系証券会社の投資銀行部門を経て、2004年に日本コカ・コーラ入社。
11年東京コカ・コーラボトリング(現コカ・コーラ ボトラーズジャパン)取締役兼CFO。日本のコカ・コーラ・ビジネスにおいて、日本人女性初の取締役として活躍、変革に貢献した。ボトラー4社統合後、コカ・コーライーストジャパン、コカ・コーラ ボトラーズジャパンにて、財務、戦略の要職を担った。
20年1月にNECのグローバル部門(“GBU”)のCFOとして入社。22年4月より執行役員に就任。サービスプロバイダソリューション事業部門長・ワイヤレスソリューション事業部門長として2つのグローバル事業を統括するとともに、GBU CFOとして、海外子会社を含むGBUのファイナンス組織を統括している。
太陽ホールディングス社外取締役(現任)。既婚。二児の母。
1979年、東京生まれ。
20歳から大手生命保険会社でトップセールスとして活躍。一部上場企業からベンチャー企業まで100業種以上の営業実績を持つ。2008年8月 株式会社Surpassを創業。女性営業の力を社会的意義のある事業に生かすことで、女性のエンパワーメント向上を目指す。LTV(永続的な信頼関係と売上の構築)を重視した女性による営業アウトソーシングのパイオニア。2021年、営業DXと女性育成ノウハウを活かし、徳島市やさぬき市とジェンダー格差改善を目指した連携協定を締結。「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2017」企業部門第3位の受賞を始め、女性が活躍する企業として多くの賞を受賞。起業家機構「EO Tokyo」メンバーシップ理事、グローバル起業家ネットワーク「WAOJE」東京支部理事など起業家としても幅広く活動している。
2004年大学在学中より監査法人に入所し、事業会社の会計監査や内部統制監査、内部統制構築支援や株式上場支援等のアドバイザリー業務に従事。特に、テクノロジー・エンターテインメント業界の経験多数。
2010年より2012年の2年間、PwCオーストラリア(メルボルン)に出向し、現地企業の会計監査、日系企業向けの会計・税務に関するアドバイザリー業務に従事。
2019年より、監査のデジタルトランスフォーメーションの推進も担う。
東京大学経済学部経営学科卒業。公認会計士。
株式会社ワーク・ライフバランス 取締役・創業メンバー・パートナーコンサルタント。金沢工業大学大学院客員教授。財団法人生涯学習開発財団 認定コーチ。一般社団法人日本MBTI協会認定MBTIユーザー(Japan-APT正会員)。
自らのマネジメントスタイル変革の経験や、高度なコーチングスキル、コミュニケーションスキルを活かし、様々な働き方改革を効果的に遂行している。中でも多くの経営者から“深層心理まで理解し、寄り添いながらも背中を押してくれる良き伴走者”として厚い信頼を得る。内閣府、経済産業省、敷島製パン(株)、(株)リクルートスタッフィングなどで働き方の見直しコンサルティングを提供し、好評を博している。農林水産省「食品産業戦略会議」委員(働き方改革分野担当)、神奈川県「地方創生推進会議評価部会」委員なども担当。二児の母。
小学生の時に父が脱サラして町工場を経営し始め、中学生で工場の手伝いをしながら経営を体感するも、その後、工場閉鎖を経験。高卒で地元大阪のスポーツメーカーに就職し、営業職で5年間従事したのち大学へ進学。卒業後、経理職にて外資系企業を転々としながら公認会計士試験を受験。2005年に合格し、有限責任監査法人トーマツへ入所。国内監査部にて法定監査、J-SOX導入支援、IPO支援に従事する他、人材育成本部も兼務し、企業向け経営・会計研修の開発と講師も務めた。監査法人内で優秀講師を表彰するFaculty Award2018を受賞。
2018年12月に監査法人を退職して起業し、現職では、ベンチャー企業、NPOに対して会計を中心に経営を多面的にサポートしている。また「女性活躍」に対する各企業の対策は、当事者が置き去りにされていると違和感を抱き、働く女性のパーソナルメンター制度を立ち上げ悩める女性たちをサポートしている。
弁護士。1991年4月第一東京弁護士会登録。
企業法務、知財事件、IT関係から離婚・相続・子供の問題や刑事事件まで幅広い分野を手掛ける。弁護士業務以外に、ヤフー株式会社社外監査役等を始め企業の社外役員を多く務め、現在はマネックスグループ株式会社社外取締役、株式会社LIXIL社外取締役、ペガサステックホールディングス株式会社社外監査役を務める。プロボノ活動としては内閣府男女共同参画連携会議委員、日弁連男女共同参画推進本部委員、日弁連社外取締役ガイドラインPT委員等を務め、ダイバーシティとコーポレート・ガバナンスに詳しい。公私の団体の各種研修講師を務め、新聞・テレビ等のメディアへの登場も多い。
ダイバーシティの第一人者。1996年から日本最大級のダイバーシティ会議「国際女性ビジネス会議」を企画・プロデュース、2000年から「イー・ウーマン」サイトを中心にダイバーシティ関連のコンサルティングおよび研修・講演。組織の多様性と成長性を分析する「ダイバーシティインデックス」を開発。また、内閣府男女共同参画会議、厚生労働省をはじめ多くの政府審議会等の委員を務める。世界銀行「女性起業家資金イニシアティブ(We-Fi)」日本代表。日本代表としてAPEC、OECD等国内外での講演も通算1,700回以上。これまで東京大学、上智大学など複数の大学、高校等で教鞭を執る。また、「アクションプランナー」と佐々木メソッドによる時間管理術は日本の時間管理・手帳ブームをつくり毎月の講座も「人生が楽しくなる」と人気。テレビ朝日「ニュースステーション」レポーター、TBS「CBSドキュメント」アンカーなど歴任。現在もテレビ、雑誌、新聞等のコメンテーターを務める。2009年ベストマザー賞受賞。2021年「ブルガリ アウローラ アワード2020」受賞。神奈川県横浜市生まれ。上智大学外国語学部比較文化学科卒業。米国ニューヨーク州エルマイラ大学に留学。2008年名誉文学博士号授与。2児の母。
事業戦略 及び M&Aを含む企業財務のスペシャリスト。
事業会社/金融機関双方での実務経験があり、企業の様々なステージ、シーンで必要なファイナンス、企業管理に関連する知識と経験を持つ。
『企業の目的は、価値創造と人が活きる場の継続である』との思いから、M&Aにおいては特にPMIを重視し、人の思いを大切にしたプロジェクトマネジメントを心がけている。
また、金融/通信/IT業界において、新規事業の立上げや、経営チームの一員としての企業経営の実績を積んできている。
IE Business School MBA/京都大学大学院農学研究科修士。
家事代行サービスのパイオニアであり、リーディングカンパニーである、株式会社ベアーズの取締役副社長。
同社が創業以来、日本社会へ提唱している「利用者への新しい暮らし方」「従事者としての日本の新しい雇用創造」には、髙橋ゆき自身の原体験が大きく影響している。
また、同社は“働き方改革は暮らし方改革とともに!”を推奨し、私たちの活動は“人が生きる、暮らす”というwell-beingの観点からSDGsに直結すると考えている。
社内では主にブランディング、マーケティング、アライアンス、新サービス開発、人材育成、DX推進担当。
家事代行サービス業界の成長と発展を目指す一般社団法人全国家事代行サービス協会の会長を務める。
経営者として、各種ビジネスコンテストの審査員や、ビジネススクールのコメンテーターを務めるほか、家事研究家、日本の暮らし方研究家としても、テレビ・雑誌などで幅広く活躍中。
2015年には世界初の家事大学設立、学長として新たな挑戦を開始。
2016年のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、2020年の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「極主夫道」でも家事監修を担当した。
1男1女の母。
㈱日本経済新聞社、㈱日経BP社を経て、現在、一般社団法人日本ベンチャー学会理事・事務局長。早稲田大学アントレプレヌール研究会理事、早稲田大学女子大生起業家交流会代表。
経済産業省、文部科学省等政府委員等。主にベンチャー企業や起業家に関する調査・取材を手掛けながら、起業家教育や事業創造論、事業計画、キャリアクリエイト等を早稲田大学、上智大学、事業創造大学院大学等で担当している。
東京工業大学理学部応用物理学科卒業。電通国際情報サービス、クォンツリサーチを経て、2006年にSound-F(現Sound-FinTech)を創業。金融ITコンサルティング・システム開発事業を開始。2016年にSTOCK POINTを創業。2017年、世界初となる株価連動型のポイントサービスを開始する。イノベーションにあふれた女性経営者を表彰する“DBJ女性新ビジネスコンテスト2017”ファイナリストを受賞。“EY Winning Women 2017”ファイナリスト受賞、同アジアパシフィック部門にノミネート。
仕事と家庭のどちらも大切に自分らしく働きたい女性たちの活躍の場を提供することを志し、株式会社キャリア・マムを2000年に設立。女性の再就労支援実績が認められ、官公庁等からの受賞歴多数。「女性のキャリアと社会をつなぐ」を経営理念とし、女性たちの新しい働き方を推進。日本テレワーク協会理事/内閣府・規制改革推進会議・行政手続部会専門委員/中小企業庁・中小企業政策審議会委員/経産省・2020未来開拓部会スマートワークに関するワークショップ構成員等官公庁の委員実績多数。
12歳からイギリスの全寮制私立学校に単身留学し、ロンドン大学King's Collegeに入学。INSEADにてMBAを取得。
外資系金融、ラグジュアリー業界に勤務し、25年間の海外生活(英・仏・シンガポール)を経て2012年に日本に帰国。母、中村紀子が1987年に創業した株式会社ポピンズに参画し、2018年代表取締役社長に就任。2020年ポピンズホールディングス代表取締役社長就任。
「働く女性の支援」というミッションの元、全国327ヶ所の保育教育施設、ナニー(教育ベビーシッター)・介護サービス事業を展開。2020年12月日本初のSDGs-IPOとして東証一部上場。
経済同友会幹事及び「日本の明日を考える研究会」副委員長、日本経済団体連合会会員。
専門領域はマーケティング、ブランディング、キャリアデザイン。アメリカ留学中にビジネスニュース番組制作、CM制作に携わり、マーケティングの楽しさを知る。帰国後、複数の外資系企業で商品企画、リサーチ、広告・PR等、セールス拡大戦略を手掛け、2000年外資系ネット企業の日本法人代表取締役就任。ブランド構築、事業戦略立案、資金調達を達成。2002年よりマーケティング戦略コンサルタントとして独立。コーポレート・コミュニケーション研究の一環としてコーポレートガバナンスの探求をはじめ、現在、株式会社船場社外取締役、監査等委員を務める。自身の晩産経験から、任意団体「晩産会」主催。キャリアを持ってから出産、育児、介護をする女性の情報サポートを行っている。
慶應義塾大学卒業後、デンマークの海運世界最大手Maersk Lineに入社。その後フリーランスの日英バイリンガルMC/通訳として主に国際会議やスポーツ国際大会、海外トレードショー等で活躍し、2013年株式会社キャリーオンを設立。
子ども服の買取・販売コミュニティ「キャリーオン」事業を通じてSDGs5、12の達成にも寄与し、2020年退任。2021年キャリーオン売却。2021年、世界中で注目を集めるヘンプ抽出物CBDを用いたボタニカルフードテック 株式会社Leaflowを設立し、代表取締役CEOに就任。CBDを使った健康的な食品を提供することによって、よりよい社会作りに貢献する。日本ではまだ数少ない女性のシリアルアントレプレナーとして活躍するかたわら、Startup Lady Japan理事、One Young World Japan理事として、女性アントレプレナーおよび日本を支える次世代グローバルリーダーの育成にも従事。
上智大学外国語学部卒業後、ソニー(株)入社。海外営業部に所属。ソニーチリに駐在、オーディオ製品などのマーケティングを担当。同社を退社後帰国。創業時のAll About Japanで広告営業を経たのち、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント商品企画部にてプレイステーション2やPSPのローカライズ、商品開発などを担当。妊娠・出産を機に起業を決意。2008年4月に日本初のスペースシェアリングサービス「軒先」代表としてサービスを開始、2009年に軒先株式会社を設立。ポップアップ向けスペースシェアの“軒先ビジネス”、駐車場シェアの“軒先パーキング”、飲食店シェアの”magari”を運営。2017年総務省ICT地域活性化大賞・奨励賞受賞。現在、全国の遊休スペースの活用提案に奔走。
2007年日本女子大学社会福祉学科卒業。立教大学大学院経営学研究科(博士前期課程/リーダーシップ開発コース)修了。
大手IT企業勤務を経て2010年25歳で起業。仕事と子育ての両立を体験するインターンシップ「ワーク&ライフ・インターン」の事業を展開。経済産業省「第5回キャリア教育アワード優秀賞」を受賞。現在は、“子育てしながらキャリアアップできる人材と組織を育てる”をコンセプトに、企業向けに若手女性・復職社員・管理職向け研修を展開している。また、2015年より群馬県太田市なでしこ未来塾など、女性起業家向けの講座やコンサルティングも実施している。内閣府、厚生労働省など複数行政委員を兼任。2015年 日経ビジネスオンライン「チェンジメーカーズ10」、2018年第9回若者力大賞ユースリーダー賞に選出される。
経営者、管理職、一般職、女性向けなど、対象者に合わせてきめ細やかにアレンジした講演内容に定評がある。働き方見直しコンサルティングでは担当チームのモチベーションを上げながら、楽しく働き方を見直す手法が特長。気合いややる気に頼らず仕組み自体を変えることで本質的な解決ができるようアドバイスするなど、周囲を巻き込みながら全社的に最適な方法を提案している。経営者や役員との対談依頼も多く、経営戦略とワーク・ライフバランスの関係性などを受け入れやすい形でわかりやすく伝える。インプットを増やしてアウトプットの質を高めれば、日本の産業はこれからもっと伸びる!と考え、日々邁進中。主なクライアントは、中小企業製造業から不動産管理会社、大学、小売業、建設業界、人材業界など多岐にわたる。
京都大学大学院農学部修士課程修了。外食企業を経て独立し、現在Foodbiz-net.comを主宰し、外食や中食分野の商品開発、またマーケティングを業務する。日本の食を海外に発信する株式会社Global Product Explorer Japanの代表取締役社長。また「ほっかほっか亭」を運営する株式会社ハークスレイ社外取締役、公益財団法人すかいらーくフードサイエンス研究所評議員、一般社団法人食品産業外国人技能評価機構で特定技能評価試験管理委員ならびに技能実習評価試験管理員、摂南大学農学部の客員教員などを務める。消費生活アドバイザー、惣菜管理士1級。
1990年日立製作所入社、新規開拓営業からマイクロソフトとの合弁会社立ち上げまで幅広い業務を経験。2003年よりソフトバンクブロードメディアにてインターネットBtoCビジネスの海外コンテンツ契約やビジネス立ち上げを経験。2005年以降、外資系に勤務、日本支社社長、韓国支社社長の代行も経験。現在はOutsystemsにてアジア全域(オーストラリ、インド、中国、含むアジア全域)の営業の支援・指導業務を統括している。現行業務として現場で日本と海外子会社や海外本社の橋渡しを務める中、Gallup社認定公式ストレングスファインダー・コーチとして、コーチングやメンタリングを行うグローバルコミュニケーションアドバイザーとしても活躍中。
千葉大学卒。大手百貨店、出版社を経て、フリーランスのマーケティングプランナーとして活躍。 配偶者の転勤に伴い一年間イギリスに移住し、「社会全体で子どもを育てる」ことを体験する。2007年任意団体キッズドアを立ち上げ、2009年内閣府の認証を受けて特定非営利活動法人キッズドアを設立。日本の全ての子どもが夢と希望を持てる社会を目指し、活動を広げている。2016年第4回日経ソーシャルイニシアティブ大賞国内部門ファイナリストに選ばれる。2018年5月、初めての著書『子どもの貧困~未来へつなぐためにできること~』(水曜社)を上梓。内閣府 子供の貧困対策に関する有識者会議 構成員。厚生労働省社会保障審議会・生活困窮者自立支援及び生活保護部会委員。一般社団法人全国子どもの貧困・教育支援団体協議会副代表理事。